先進会眼科の料金を徹底解剖|ICL・レーシック・白内障、結局いくらかかるの?
先進会眼科のICL・レーシック・白内障手術の料金を細かく分解。両眼42.7万円からのICL、22万円台のレーシック、大手クリニックとの料金比較、医療費控除で戻る金額まで、ayakaが公式情報をもとに整理します。
綾香
編集長 / 35歳・女性
視力矯正を調べはじめて一番最初にぶつかる壁、それは「結局いくらかかるの?」だと思うんです。ICLとレーシックで金額が違うのは何となく知っていても、乱視があったら? 強度近視だったら? 分割にしたら月いくら? ここを曖昧にしたまま相談に行くと、カウンセリングで出てくる見積もりに軽く動揺することになります。
今回は、わたし(ayaka)が先進会眼科の公式料金ページ・各院の価格表・大手クリニックの公開情報を全部突き合わせて、「先進会の料金って本当のところいくらなの?」を丸裸にしました。ICL、レーシック、白内障、それぞれ内訳を分解しつつ、ほかの視力矯正クリニックの相場とも並べて比べています。
先進会眼科の料金相場【ざっくり結論】
まずは一目でわかる早見表から。税込、両眼価格です。
| 治療 | 最安プラン | 上位プラン | 保証 |
|---|---|---|---|
| ICL(EVO ICL) | 427,000円〜 | 強度近視・乱視ありで60万円前後 | 術後3年間検診無料 |
| レーシック | 198,000円〜(コンフォート) | 462,000円(アイデザインPRK) | 3年間検診無料+再手術保証 |
| 白内障(レーザー) | 398,000円(選定療養) | 968,000円〜(多焦点) | プランごと |
| 老眼治療 | 398,000円(ブロンズ) | 1,628,000円(ダイヤモンド) | プランごと |
(出典:先進会眼科 公式料金ページ、2026年4月時点)
ICLの相場が両眼42.7〜77万円と言われるなかで、先進会は427,000円スタート。決して最安ではないけれど、大手チェーンの平均的なレンジにきれいに収まっています。一方レーシックは198,000円〜と、想像より攻めた価格が用意されているのが意外ポイントでした。
料金の仕組みを理解する
値段だけ眺めても「なぜこの金額なのか」がわからないと比較できません。ここでは内訳を分解します。
基本料金
ICLとレーシックの基本料金は「手術そのもの+使用するレンズ/レーザー機器の種類」で決まります。先進会の場合、ICLはEVO ICL(最新型のホール付きレンズ)を標準採用していて、両眼427,000円はこの最新レンズ込みの価格。レーシックは使用するレーザー機器とフラップ作成方式で4〜5グレードに分かれています。
オプション料金(ここが見落としやすい)
ICLで油断できないのが度数・乱視の追加料金です。先進会の公式料金表では以下のように加算されます(片眼あたり)。
| オプション | 追加料金(片眼) |
|---|---|
| -3D以上の近視 | +76,500円 |
| 乱視用ICL | +49,000円 |
| 強度乱視用ICL | +137,000円 |
| 遠視用ICL | +100,000円 |
たとえば「-5Dで乱視ありの女性」だと、両眼で427,000円+(76,500+49,000)×2=678,000円になる計算。42.7万円だと思って相談に行くと「あれ、思ったより上がった」となるパターンがここです。
レーシックにも別途手術着手金22,000円が必要で、これは価格表とは別建て。カウンセリング時に確認しておきたいポイントです。
見落としがちな追加費用
- 適応検査:先進会は無料(他院だと3,000〜5,000円かかる場合あり)
- 術前検査・当日検査:基本料金に含まれる
- 術後点眼薬:レーシックは3年間無料、ICLは初回分込み
- 検診(3年間):無料
- 3年経過後の検診:1回3,000〜5,000円程度(自費)
- 交通費・通院回数:ICLは術前〜術後で5〜6回通院が目安
トータルで見るとアフター料金は良心的です。「施術後にオプションでこれも必要ですよ」と後出しされる美容医療的な不安が少ないのは、予算計算する側からすると本当にありがたい。
ICLの料金を他院と比較
ICL両眼の基準価格(-3D未満、乱視なし)で横並びにしてみました。2026年4月時点の公開情報ベースです。
| クリニック | 両眼価格(税込) | 保証期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 先進会眼科(EVO ICL) | 427,000円〜 | 3年 | ICL31,000症例超・インストラクター医師在籍 |
| 品川近視クリニック | 460,000円〜 | 3年 | 症例数最大級・院数多い |
| 新宿近視クリニック | 380,000円〜 | 1年 | 価格重視派向け |
| 神戸神奈川アイクリニック | 500,000円〜 | 3年 | 関西圏の老舗 |
| 相場レンジ | 427,000〜770,000円 | - | 乱視ありで88万円まで |
(出典:山崎眼科 ICL費用相場、きしもと眼科 ICL費用相場、各クリニック公式料金ページ)
単純な安さではレビュー新宿近視クリニックを美容医療ジャンキーが徹底レビュー|ICL・レーシックの本音評価【2026年最新】美容医療20院巡ったmizukiが新宿近視クリニックを徹底調査。ICL42.7万円〜・レーシック15.4万円〜の料金、症…が一歩リード。ただし保証期間が1年なので、万が一のやり直しコストを考えると先進会の3年保証と比べて実質どちらが得かは慎重に計算したいところです。
ICL自体のベース価格とあわせて「自分の目がどの術式の適応か」を知りたい人は、無料カウンセリングで見積もりを取るのが手っ取り早いです。先進会眼科の適応検査ページから予約できます。検査だけで契約義務はありません。
レーシックの料金を他院と比較
レーシック両眼の基準価格で比較するとこうなります。
| クリニック | 最安プラン | 上位プラン | 保証 |
|---|---|---|---|
| 先進会眼科 | 198,000円(コンフォート) | 462,000円(アイデザインPRK) | 3年+再手術保証 |
| 品川近視クリニック | 158,000円〜 | 380,000円前後 | 最大10年保証 |
| 新宿近視クリニック | 149,000円〜 | 350,000円前後 | 1年 |
(出典:saikuri.org レーシックおすすめ東京、各クリニック公式情報)
ここは正直、価格帯だけで見れば品川近視クリニックが有利です。158,000円〜というエントリー価格と10年保証の組み合わせは、数字だけ追うと最強レベル。
それでも先進会に人が集まる理由は、23年連続で術後感染症ゼロという安全実績と、ICLインストラクター在籍医師による施術クオリティ。目の手術は「安いけど微妙」を選ぶと取り返しがつかないジャンルなので、価格差10〜20万円を「安心への投資」と見るかどうかが判断軸になります。
白内障手術の料金体系
白内障は少し複雑で、保険適用・選定療養・自由診療の3つの区分で料金が変わります。
| 種類 | 先進会眼科 | 保険適用 |
|---|---|---|
| 単焦点レンズ(片眼) | 健康保険適用 | あり |
| 多焦点レンズ・選定療養(片眼) | 398,000円 | 一部あり |
| 多焦点レンズ・自由診療(片眼) | 968,000円〜 | なし |
| 老眼治療プラチナプラン(片眼) | 968,000円 | なし |
| 老眼治療ダイヤモンドプラン(片眼) | 1,628,000円 | なし |
(出典:先進会眼科 公式料金ページ)
40代後半〜50代で「老眼と白内障を一気にリセットしたい」層には、選定療養の398,000円プランが現実的な選択肢。単焦点レンズなら保険適用で3割負担の人で片眼5万円前後から手術を受けられます。
実際にかかった費用の例
具体的なケーススタディでイメージしていきましょう。
ケース1: 30代女性、軽度近視(-2D、乱視なし)でICL
- ICL EVO 基本料金:427,000円
- 追加オプション:なし
- 手術着手金:なし(ICLは不要)
- 合計:427,000円
- 分割払い:月々3,900円×60回
もっとも標準的な「広告そのままの価格」で収まるパターン。軽度近視で乱視がない人が、先進会で一番コスパよく受けられるケースです。
ケース2: 30代男性、中度近視(-5D、乱視あり)でICL
- ICL EVO 基本料金:427,000円
- -3D以上追加:76,500円×2=153,000円
- 乱視用ICL:49,000円×2=98,000円
- 合計:678,000円
乱視と強めの近視が重なると、基本料金から25万円以上の上乗せ。ICLの相場「両眼42.7〜77万円」のレンジ上位に入ります。この価格帯は覚悟しておきたい。
ケース3: 20代女性、軽度近視でレーシック(エクストリームマックス)
- エクストリームレーシックマックス:320,000円
- 手術着手金:22,000円
- 合計:342,000円
- 分割払い:月々5,100円×60回
ICLより10万円以上安く、月額も5千円台に収まる現実的なプラン。スポーツや海が趣味で「レンズを目に入れる違和感がイヤ」な人に人気の価格帯です。
ケース4: 50代男性、多焦点レンズで白内障+老眼対策
- 選定療養プラン:398,000円×両眼=796,000円
- 合計:約80万円
選定療養を使うことで自由診療の半額近くに抑えた例。保険適用部分があるので、完全自由診療の多焦点(両眼で200万円コース)よりはるかに現実的。
費用を抑えるコツ
ここが実用パートです。同じ先進会で受けるにしても、支払額を数万〜十数万円変えられるポイントがあります。
1. 医療費控除を使う
ICL・レーシック・白内障はいずれも医療費控除の対象です。年収500万円の人がICL両眼67.8万円を支払った場合、還付金の目安は10〜15万円前後。確定申告必須ですが、やる価値は十分。
2. 生命保険の手術給付金をチェック
加入している医療保険・生命保険の約款を確認。ICLやレーシックは対象外のことが多いですが、白内障手術は給付対象になるケースが多いので要確認。5〜20万円程度戻ってくる人もいます。
3. 分割払いを上手に使う
先進会は医療ローン対応で、ICLなら月々3,900円〜60回払い。ただし金利が発生するので、トータル支払額は一括より数万円高くなる点だけ注意。クレジットカードの分割より医療ローンのほうが金利が安いケースもあります。
4. キャンペーンタイミングを狙う
視力矯正クリニックは不定期で割引キャンペーンを実施することがあります。契約前に「今月のキャンペーンはありますか」とカウンセリングで聞くだけで数万円変わることも。先進会もタイミングによってはキャッシュバックや紹介割引が動いています。
5. 乱視は本当に必要か医師に確認
「軽度乱視ならレーシックで十分カバーできる」というケースもあります。ICL乱視用は片眼+4.9万円の追加なので、そもそも乱視矯正が必要な度数かを医師に相談する価値あり。
料金の仕組みを把握したうえで最新の見積もりを出したい人は、先進会眼科の料金ページをチェックしつつ、実際の適応検査で自分用の金額を算出してもらうのが一番正確です。
「安い=良い」とは限らない理由
最後にこれだけは書いておきたい。視力矯正のジャンルで「最安値で選ぶ」のは、わたしは正直おすすめしません。
理由は3つあります。
1. やり直しが効かない手術だから 特にレーシックは角膜を削る不可逆手術。失敗や過矯正・低矯正のリスクは症例数と医師の技量に大きく左右されます。10万円ケチって10年後に目の不調を抱えるのは、金額換算できる後悔じゃないです。
2. 保証期間と実質コストのトレードオフ 保証1年と保証3年では、実質的な「10年間の総コスト」が変わります。再手術が必要になった場合、保証が切れてから1回追加すると15〜40万円かかるので、最初の保証期間が短いプランは見かけの安さに騙されがち。
3. 術後感染症リスクは価格では買えない 先進会の「23年連続感染症ゼロ」は、器具の滅菌体制・術中の無菌管理・アフターケアの徹底がないと実現できない数字。低価格帯のクリニックでこのレベルを維持できているか、契約前に必ず確認したいポイントです。
ICLとレーシックは「安かろう悪かろう」がそのまま自分の目に返ってくる領域。価格だけでなく、症例数・保証・術後サポートまで含めた総合コスパで選ぶのが正解だと思います。
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まとめ:価格表は「入口」、適応検査で出る見積もりが「本当の金額」
先進会眼科の公式料金表は明朗会計ですが、自分の目の状態で実際いくらになるかは適応検査をしないと出ません。軽度近視・乱視なしなら広告価格どおりの427,000円ですむ一方、強度近視+乱視だと60万円台後半まで上がる。この差を「想定内」にしておくだけで、カウンセリングで動揺せずに冷静な判断ができます。
料金だけでなく、3年間無料の検診・再手術保証・医師のランクまで含めて総額で判断するのが、視力矯正で後悔しないコツです。まずは無料の適応検査で自分専用の見積もりを取るところから始めてみてください。
※本記事は2026年4月時点の公開情報に基づきます。料金・キャンペーンは変動するため、最新情報は公式サイトおよびカウンセリングでご確認ください。医療費控除や保険適用の条件は個人の状況により異なります。