BiHada Journalビハダジャーナル
美容医療・クリニックレビュー2026-04-19

シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)をひざ痛歴3年のわたしが調べ尽くした正直レビュー【2026年最新】

銀座駅徒歩1分のシン・整形外科(旧東京ひざクリニック)を、美容医療ジャンキー・mizukiがひざ痛ユーザー目線で徹底調査。PRP・PFC-FD注射の料金、変形性膝関節症への再生医療、口コミ、他院比較まで。良かった点も正直イマイチだった点もフラットにまとめた。

みずき

美容医療ライター / 32歳・女性

結論

シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)は、銀座駅徒歩1分で通える"ひざの再生医療の専門店"という立ち位置のクリニックだった。PRP療法やPFC-FD注射といった、自己血から精製した成分をひざに注射する治療を中心に扱っていて、変形性膝関節症や半月板損傷など「手術まではしたくないけど、ヒアルロン酸注射では足りない」ゾーンにハマるラインナップ。

一方で、再生医療は自由診療なのでとにかく料金が高い。PFC-FD注射のハーフで16万円台、シングルで約30万円、幹細胞治療になると100万円超というレンジなので、気軽に試せる金額ではない。後述するけど、「手術を避けたい」「ヒアルロン酸が効かなくなってきた」あたりが自分に当てはまらないなら、無理に再生医療から入る必要はないかな、というのが率直な感想。

とはいえ、ひざ痛を長引かせると日常生活の質がガクッと落ちるのも事実。シン・整形外科の公式サイトで自分の症状と料金の目安を先にチェックしておくと、このあとの話が腹落ちしやすいと思う。

美容医療ばかり追っているわたしだけど、実はここ数年、ひざがずっと鈍く痛い。きっかけは3年前のスノボで、去年くらいから階段を降りるときに「カッ」と刺すような痛みが出るようになってきた。32歳で関節系の話を書くとは思わなかったけど、美容医療も再生医療も"自分の治癒力で直す"という発想は地続きで、調べ始めたら結構ハマってしまった。

その過程で何度も名前が出てきたのが、銀座の「シン・整形外科(旧:東京ひざクリニック)」。ひざの再生医療を専門にしている整形外科で、公式LP・口コミサイト・他院の同系メニューまで一通り洗ってみたので、ひざ痛ユーザー目線で率直にまとめておく。

シン・整形外科ってそもそもどんなクリニック?

まず基本情報から。旧名の「東京ひざクリニック」で検索している人も多いけど、2025年前後にリブランディングで「シン・整形外科」に改称されている。名前が変わっただけで、運営や治療内容の連続性はそのまま、という理解でいい。

項目 内容
クリニック名 シン・整形外科 銀座(旧:東京ひざクリニック)
運営 一般社団法人再健会
所在地 東京都中央区銀座5-9-15 銀座清月堂ビル5F
アクセス 東京メトロ銀座駅から徒歩1分
診療形態 完全予約制(待ち時間0を標榜)
主な治療 PRP療法、PFC-FD注射、培養幹細胞治療、各種注射、リハビリ
対応症状 変形性膝関節症、半月板損傷、肩関節、股関節などの痛み
分院 綱島院(神奈川・徒歩1分)など
公式サイト シン・整形外科

特徴的なのは、**「ひざ関節の再生医療に全振りしたクリニック」**という立ち位置。普通の整形外科だとひざは診療科目のひとつでしかないけど、ここは旧名に"ひざ"と入っていたくらいで、再生医療を軸に症状別の治療設計をしている専門店寄りの運営。

あと地味に効くのが銀座駅徒歩1分という立地。再生医療は1回打って終わりではなく、効果判定や追加施術で数回通うケースが多いので、駅チカはかなりありがたい(後述)。

そもそも"ひざの再生医療"って何をやるの?

ここが本題。わたし自身も最初は「再生医療って、なんか細胞を注射するやつでしょ?」くらいのふわっとした理解だったので、調べ直したことを整理しておく。

シン・整形外科で扱っている主な再生医療メニューは、ざっくりこの3つ。

1. PRP療法(多血小板血漿注射)

自分の血液を採取し、遠心分離で血小板を高濃度に濃縮した成分(PRP)をひざ関節に注射する治療。血小板に含まれる成長因子が、炎症を抑えたり組織修復を促すと考えられている。スポーツ選手のひざや肘の治療で話題になったやつ。

2. PFC-FD注射(PRP-FD/無細胞型)

PRPをさらに加工し、成長因子だけを抽出・凍結乾燥(フリーズドライ)したもの。細胞を含まず成分だけを注入するタイプで、冷凍保存が効くので計画的に使える。いまの再生医療のひざ注射の主流はこちら寄り。シン・整形外科の料金表でも中心メニュー。

3. 培養幹細胞治療

自分の脂肪などから採取した幹細胞を数週間かけて培養し、関節に注射する治療。再生医療のなかでは最上位メニューで、費用も桁が変わる(1回100万円超)。重度の変形性膝関節症で手術を避けたい人が最終手段として検討するゾーン。

わたしがいちばん「ほう」と思ったのは、PRPとPFC-FDは似ているようで別物という点。PRPは採血当日に注射するぶん保存が効かず、PFC-FDは凍結乾燥するぶん管理しやすい。ひざの状態次第で使い分けるらしい。

ざっくりの相場感はシン・整形外科の公式ページにメニューごとに書かれているので、先に目を通しておくのをおすすめしたい。

料金を冷静に見てみる

再生医療は保険適用外の自由診療なので、どこで受けても基本的には高い。それでも"どのくらい高いのか"の感覚は持っておきたいので、公開情報ベースで相場を並べておく。

メニュー おおよその料金(税込) 特徴
PRP療法(ひざ) 10万円台〜(施設による) 当日採血・当日注射、シンプル
PFC-FD ハーフ(1V) 約165,000円 エントリーライン、軽度向け
PFC-FD シングル(2V) 約297,000円 中程度、いちばん多い選択
PFC-FD トリプル(2V×3) 約627,000円 重度・複数関節向け
培養幹細胞治療(2V) 約1,287,000円 最上位、変形進行例向け

※あくまで同系クリニックの公開値を参考にしたレンジ感。シン・整形外科での実料金は必ず公式LPとカウンセリングで確認してほしい。

率直に言うと、**PFC-FDのシングル約30万円あたりが"現実的な入口"**だと思う。「ヒアルロン酸注射を打ち続けてきたけど効きが悪くなってきた」「手術はまだしたくない」というフェーズの人が、1回試してみて半年〜1年の経過を見る、という流れが一番多そう。

いきなり100万円超の幹細胞に行くのは、変形が進行していて明確に手術を避けたい人の選択肢なので、ひざに違和感がある程度のわたしみたいな段階だと、そこまで飛ぶのはオーバーキルだと感じた。

公式LPと口コミを照合してみた

ここがレビュー記事でいちばん書きたかったところ。公式LPは当然ポジティブに書かれているので、実際の利用者の声と照らし合わせて差分を見るのが一番フェア。

良い口コミで目立ったのは「銀座立地」と「ひざ専門の安心感」

目立ったのは、**「少し高いけどひざ専門でよかった」「長年の痛みが軽くなった」**系の声。再生医療は効果に個人差があるけど、"専門でやっている"という安心感にお金を払っているトーンが多く、これは再生医療クリニック全般の傾向でもある。

あと「銀座駅徒歩1分なので仕事帰りに寄れた」という立地評価も散見された。ひざ痛で駅から歩かされるのは本末転倒なので、ここは実利。

正直気になった口コミ

一方で**「料金の高さ」**への書き込みは当然ある。自由診療なのでやむを得ないとはいえ、ヒアルロン酸注射(1回数千円)からPFC-FD(数十万円)への価格差は大きく、金額感の心の準備ができていない人ほどモヤっとしやすい印象。

もうひとつ、「再生医療は魔法ではない」という点。数週間〜数ヶ月かけて徐々に改善する治療で、即効で痛みが消えるタイプではないので、期待値調整は必須。

ここが良さそうと感じたポイント

総合して印象に残ったのは次の3点。

1. ひざ関節の再生医療に特化した専門性

繰り返しになるけど、シン・整形外科は旧名に"ひざ"が入っていたクリニックで、再生医療を軸にメニューを組んでいる。一般の整形外科で「とりあえずヒアルロン酸打っておきましょう」と言われ続けて頭打ちになっている人が、次の打ち手を相談する窓口としてフィットする。

手前味噌だけど、美容医療ジャンキーのわたしとして"専門に振り切ったクリニック"が信頼しやすいのは、肌再生も関節再生も同じ感覚。同じ理由で新宿御苑美容クリニックのセルラーマトリックス(肌再生医療)みたいな専門特化院に安心感があるのと、構造は似ている。

[合わせて読みたい] 新宿御苑美容クリニックのセルラーマトリックスを美容医療ジャンキーが調べ尽くした正直レビュー

2. メニューの段階設計がわかりやすい

「まずPFC-FDで試して、効果を見ながら必要なら幹細胞を検討」という段階設計が組めるのは、"いきなり最上位コースを押されない"構造的な安心感がある。もちろんカウンセリング次第ではあるけど、メニューの幅がある=途中で方針変更ができる、という意味で自由度は高い。

3. 銀座駅徒歩1分の通いやすさ

地味に最重要。再生医療は1回で終わるケースもあれば、効果判定で数ヶ月後にフォローアップで通うこともある。ひざが痛い状態で駅から遠いクリニックに通うのは、体感レベルで結構きつい。銀座駅徒歩1分というのは、仕事帰り・買い物のついでに寄れる距離で、通院継続のハードルを下げてくれる。

分院として綱島院もあるので、神奈川方面の人はそちらも視野に入る。

イマイチだった点

完璧に褒めるとレビューにならないので、気になる点も書いておく。

1. とにかく費用が高い(自由診療の宿命)

これはシン・整形外科に限らず再生医療クリニック全般の話だけど、保険診療の整形外科と比べると桁が2つくらい違う。一般整形外科でヒアルロン酸を続ける選択肢と比較して、どこまで費用対効果を見出せるかは、正直ひざの状態と個人の価値観による。

「痛みで散歩が億劫」レベルなら費用対効果は十分に合う可能性があるけど、違和感程度の段階でいきなり飛び込むのはオーバーキル感がある。わたし自身も、まずは近所の整形外科でMRIを撮ってから再生医療を検討したい派。

2. 効果に個人差があり、即効性を求めすぎるとガッカリしやすい

PFC-FDや幹細胞は、成分が関節内で働いて組織修復を促すという仕組みなので、数週間〜数ヶ月かけてじわじわ効くタイプ。「注射1本で痛みゼロ」の期待値で行くと、想像より地味と感じるケースがある。治療前に効果の出方・期間の目安をすり合わせておきたい。

3. ひざ以外を主訴にするなら他院も検討

肩・股関節も対応しているけど、あくまでひざに軸足が置かれたクリニックという印象。肩が主訴なら、別途肩の再生医療に実績がある院を探したほうが安心感は出やすい。

ひざ痛と一緒に下半身の筋力低下が気になる人は、再生医療の前に運動療法から入るのもアリ。THE PERSONAL GYMのようなパーソナルジムで大腿四頭筋を鍛え直すのを組み合わせる方が、中長期ではひざに優しいケースも多い。

[合わせて読みたい] THE PERSONAL GYMを32歳OLが3ヶ月通った正直レビュー

こんな人におすすめ / おすすめしない

おすすめな人:

  • ヒアルロン酸注射が効きづらくなってきた変形性膝関節症ステージの人
  • 手術(人工関節置換など)はまだ避けたい
  • スポーツ由来の半月板損傷や慢性的なひざ痛で、保存療法の次の手を探している人
  • 銀座・東京駅エリアで通勤帰りにアクセスできる位置に住んでいる/働いている人
  • 再生医療の段階設計(PRP → PFC-FD → 幹細胞)をフラットに相談したい

ちょっと合わないかも:

  • 費用を最優先したい人(保険診療の整形外科の方がまず安心)
  • ひざに違和感はあるけど日常生活は問題ないステージの人(まずはMRIと運動療法から)
  • "1回の注射で即効・完全回復"を期待している人
  • 肩や腰など、ひざ以外を主訴にしている人

総合すると、シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)は**「保存療法の頭打ちを感じている人が、手術の前に試せる選択肢をフルラインで揃えた再生医療専門院」**という立ち位置。銀座駅徒歩1分の立地、旧名に"ひざ"と入っていた専門性、PRP〜培養幹細胞までの段階設計が、"ひざ痛の次の一手を探している人"に噛み合う。

一方で自由診療なので費用は張るし、即効・魔法的な効果を期待しすぎると肩透かしを食らうのも事実。カウンセリングで自分のひざの状態と予算上限を率直に話して、**「まずPFC-FDで試すか」「今はリハビリで引っ張るか」**の線引きをするのが健全な使い方だと思う。

ひざ痛は放置すると歩き方が変わって股関節や腰まで影響が出るやっかいなやつ。悩んでいる期間そのものがQOLを削るので、まずは話を聞いて選択肢を整理するだけでも価値がある。最新の料金と予約状況は公式サイトで確認できる。

シン・整形外科(旧東京ひざクリニック)の治療メニュー・料金を公式サイトで確認する

#シン・整形外科#ひざ痛#再生医療